子どもとおでかけ

【子連れ】戦場ヶ原でハイキングしてみた【お出かけ】

こんにちは!
5歳年中男児を子育て中のまいたけです!

まいたけ

戦場ヶ原でハイキングデビューをしました!

この記事で分かること

・戦場ヶ原で子どもとハイキングはできる?
・子連れハイキングにはどんな服装・持ち物が必要?
・【重要】戦場ヶ原ハイキングの注意点!

戦場ヶ原ってどんなところ?

引用:環境省日光湯元ビジターセンター

戦場ヶ原は栃木県日光市にある人気のハイキングコースです。
湖が湿原となった場所で、目の前に広大な平地の自然が広がっています。

350種類に及ぶ植物、たくさんの野鳥が生息することでも有名。
国際的に重要な保全すべき湿地として《ラムサール条約》に登録されています。

まいたけ

厳しく守られた雄大な自然。
子どもと一緒に見たい日本の絶景です!

子どもと戦場ヶ原ハイキングがおすすめなポイント3つ

①整備されたコースで安全に楽しめる

戦場ヶ原のハイキングコース

戦場ヶ原のハイキングコースは、湿原の中を歩きます。
平地な湿原内は、坂道が少なく歩きやすいコースです。
この日も子どもからお年寄りのハイキングツアー団体まで、幅広い年齢の方が楽しんでいました。

コース内は、湿原を保全する目的でウッドデッキの上のみを歩くように整備されています。
そのため迷うことがないのも安心できるポイントでした。

まいたけ

5歳の息子も休憩をとりながら2時間歩き切りました!

②野生動物の観察を楽しめる

戦場ヶ原で野鳥を見つける様子
横を流れる湯川で白黒模様の野鳥を発見!
この鳥の名前はなんだろう…?

戦場ヶ原は野鳥が多いことで有名。
『ピッピー』『チュンチュン』と可愛らしい野鳥の声が木の上から聞こえてきます。
湿原が平地なので川の流れはとても緩やか。
そのため、川の野鳥も近くでゆっくりと観察できました。

ベテランハイカーたちは、双眼鏡や望遠カメラでバードウォッチングを楽しんでいました。私もスマホで野鳥の種類を調べようとしましたが、電波がなく断念。

まいたけ

バードウォッチングの際は、野鳥図鑑を持って出かけると良いしれません!

③雄大な自然を感じられる

男体山を背景に戦場ヶ原で写る写真

戦場ヶ原の絶景といえば、湿原と男体山のコントラスト。
山に囲まれた湿原の中を歩くと、大自然をいっぱいに感じることができます。
厳しい環境保全がされた区域なので、空気が澄んでとても気持ち良いです。

また、ハイキングコースは車道から離れているのでとても静か。
風が草木を揺らす音。
野鳥たちのさえずり。
遠くに聞こえる滝の水しぶき。
このような自然が生み出すこの美しい音にも注目してみてください。

まいたけ

自然の中で過ごす休日のリフレッシュな時間!

戦場ヶ原ハイキングおすすめコース

コースマップ

戦場ヶ原のおすすめコース
現地の方に聞いた1番歩きやすいコース
参考:奥日光高原ホテル ハイキングマップ

戦場ヶ原のハイキングコースはいくつかあります。
この記事では、私たちが実際に歩いた王道のおすすめコースを紹介します。

赤沼→湯滝コース

行き:【赤沼】から【湯滝】まで徒歩(約2時間
帰り:【湯滝入り口】から【赤沼】までバス(約15分

子ども連れなら2時間くらいでちょうど良いかな、と思いました。
とはいえ、普段から歩き慣れていないお子さんは途中で疲れてしまうかもしれません。

【スタート】赤沼

戦場ヶ原の赤沼入り口

スタート地点は赤沼です。
赤沼は戦場ヶ原の湿原に直接入ることができるのでオススメです。

◎駐車場 有
◎バス停 『赤沼』
◎トイレ 有
◎レストラン、売店 有

ハイキングコース内にはトイレや売店はありません。
ここで食事や雨具など足りないものは売店で購入し、準備万端で出発しましょう!

【前半】湿原

倒木の根本を触る様子

ハイキングの前半は湿原の中を歩きます。
湿原内では人間の手付かずの自然に出会えます。
順路の途中には倒木の根元がありました。
木の根本を裏側から見る経験はなかなかないですよね。
思わず触りたくなります。

【中間】『青木橋』

戦場ヶ原の青木橋

中間地点の『青木橋』で川の対岸に渡ります。
青木橋まで約1時間ほど。
ここからはいよいよ後半です。
歩道はウッドデッキからだんだんと土の地面になっていきます。

【後半】森林

戦場ヶ原のハイキングコース

後半は湿地を抜け、森林の中へと進んでいきます。
湿地の時よりも高低差が出てきて、ちょっとした坂道や階段もでてきました。
途中にベンチがいくつかあるので、見つけたらこまめに休憩しておきましょう。

【ゴール】湯滝

湯滝

ゴール地にはハイキングの締めくくりにふさわしい湯滝があります。
だんだんと滝の音が近づいていれば、ゴールはもうすぐ。
写真で見るより高さを感じ、水しぶきは迫力がありますよ。

◎駐車場 有
◎バス停 『湯滝入り口』
◎トイレ 有
◎レストラン・売店 有

戦場ヶ原ハイキングの注意点

①ハイキングは何歳からできる?

戦場ヶ原には年齢制限はありません。
ハイキングコースには無料で気軽に立ち入ることができます。
湿原の景色を眺めに行くだけなら、途中で引き返せるので赤ちゃん連れでも良いでしょう。

本格的にハイキングを楽しみたいなら、5歳くらいからが良いと思います。
戦場ヶ原の湿原は進んでしまうと、途中に出口がありません。
ゴールまで進むか、来た道を戻るしかないのです。

なので、自分の足で2時間程度は歩き続けることに自信があるお子さんが良いでしょう。

まいたけ

5歳0ヶ月の息子は、自分の足でゴールすることができました!
普段から3〜4キロのお散歩をしているので、歩くことに自信はあり。
しかし、そんな息子も後半は疲れがでていて、『なんとかゴールできた』という感じでした。


②トイレは設置されてる?

ハイキングコース内には環境保全のためトイレが設置されていません。
必ずスタート地点かゴール地点でトイレを済ませておきましょう。

また、周辺トイレには手洗い用の洗面台がついていない場所もあります。
これも汚れた水を周辺に流さないためのようです。

まいたけ

手拭きシートを持っていくと便利です!

③服装は軽装で大丈夫?

戦場ヶ原は冷涼な地域で、東京の都心よりも寒くなりがちです。
防寒対策はしっかりとしておきましょう。

ハイキングコースは高低差が少ないので、軽装で問題ありません。
ただ、湿地なのでところどころで泥のぬかるみもありました。
足元は滑りずらいスニーカーなどを選びましょう。

湿原内はウッドデッキの上を歩きますが、途中は森林の中へと入っていきます。
サンダル等だと地面や草に足を取られやすいので、やはりスニーカーがおすすめです。

まいたけ

軽装でOK!ただし足元はスニーカーにしましょう。
寒いので暖かい格好をしてね!

ツキノワグマ出没!クマ対策をしっかりして行こう

日光はツキノワグマの生息地です。
戦場ヶ原では普段からクマの目撃情報があります。
【クマ目撃情報はこちら→日光湯元ビジターセンター

クマは出会わないことが重要です。
クマと偶然に出会わないよう、存在をクマに気づかせることが大切になります。

クマと出会わないためにできること

・複数人で行動し、大きな声で会話をしてクマに存在を気づかせる。
・クマ除けの鈴を持ち鳴らしながら歩く。もしくは笛を吹きながら歩く。
・クマが活動しやすい朝方や夕暮れ時を選ばない。

もし出会ってしまったら、背中を向けず静かにその場を離れましょう。
背を向けて走って逃げると追いかけられてしまうようです。

子どもと戦場ヶ原でハイキングを楽しもう!

戦場ヶ原で赤い土の川を眺める様子
湿原を流れる赤い川。
湿原に含まれていた鉄分がバクテリアの働きで赤褐色の物質に変化したもの。

戦場ヶ原の雄大な自然。
厳しく保全された湿原は、昔から変わらない日本の自然の姿です。

私がハイキング中にとくに印象に残ったのは、落ちている糞。
この日は3つも見つけました。
ハイキングコースの道端に普通に落ちているのです。

糞の中には赤い実があり、人間ではなく野生動物のものだと分かります。

自然の植物や生物との出会いは、子どもにとって貴重な体験。
私たちが住む地球には、人間だけでなくさまざまな動物が共存している。
そんな当たり前のことを思い出せる機会となりました。
澄み切った美味しい空気と、広大な絶景をぜひ親子で味わってください。

川のせせらぎ、湿地の草花、野鳥のさえずり、男体山の眺望。
きっと思い出に残るハイキングになることでしょう。

この記事が戦場ヶ原でのハイキングを検討する方の参考になれば幸いです。